『退屈』な母から学ぶ
母にスマホを持たせてかれこれ1ヵ月。
https://cafedenim-kyoko-z.goat.me/u2b8KdGr1m
その後、光回線工事を終えた連絡が来たのと、なるべく1ヵ月に一度は行きたいと思っていて、んー。それは1ヵ月に一度行くと、実家の様子、何がどこにあるかとか、冷蔵庫の中身とか、両親の体調とか、そこにいなくても➕毎日のスマホからの電話で把握できるから。
〇〇がないんだよね。とか言われたら、何となくある場所がわかる。
うん。
で、9月初めにまた、実家に行ってきた。
川崎からほぼグリーン車貸切状態にて。
Wi-Fiが繋がるようになり、両親が楽しめるコトを教えてこよう。
今回の課題だった。
今回は娘も2週間、自粛してくれ一緒に行った。
父は元々、スマホだったので、だいたい大丈夫そうだけど、機種が変わったコトで、LINEをあまり送って来なくなった。
しかし、今回はやはりメインは母。
やっと、ある程度、電話はスムーズになってきていた。
母から『顔を見ながら話せるのをやってみたい』とご要望👏が来たので、LINEをインストール。
LINEからの電話のやり方を教えてみた。
け
母のスマホの画面が前回置いて来た時とは仕様が変わってしまっていた。
色々いじっているうちに変わってしまい使いづらくなってしまったようだ。
私より娘の方が操作は早く色々使いやすいように変えてくれた。
なぜか、TikTokアプリが入っていたのには笑えた。
勿論、使っているわけではなく、間違えてインストールしたのだ。
しかし、挑戦的にどんどん触るのは素晴らしい❗️
ずっと仕事をしていた母が茨城の田んぼの真ん中に行き、退屈だ退屈だと言うので、音楽を聴けたら良いね♪ってコトで、YouTubeをインストール。
画面のマイクのマークや虫眼鏡マークを教えて文字を打つのもなかなか難儀だろうからマイクマーク音声検索を主に使わせてみる。
私『お母さん。聴きたい曲をこのマーク押してから言ってみて』
母『セレソ・ローサ!』
出てきた出てきた〜セレソ・ローサ。
なかなか下にスクロールして下がっていくコトを覚えられない様子だけど、そんな癖も見ておくと、次から電話で出来ないコトや失敗したコトを正しやすい。
退屈な毎日から楽しみややり甲斐を少しずつ見つけていっている母。
さすがポジティブ家系だなぁと思う。
母はとにかく自分の今できる範囲の工夫した料理をしている。
前向き。
私が行くと過去の嫌だった思い出の話も沢山するけれど、そんな振り返り、人に沢山話し共感してもらう。
それは決してネガティブな訳ではなく、自分を前向きに持っていく、そして、自分の人生を伝える、整理する時間なんだろうなぁと私は耳を傾ける。
そして今回は一生懸命、娘が私より気づいて早く動き、役目を果たしてくれた。
母、私、娘…親子三代、強烈な女子結集祭りだ。
しかしながら、こんな風に豊かな時間を過ごせるってホント。幸せなコト de R
かなりビューティ加工された写真ですが、思い出に貼らせてください。ぷ。
0コメント