こっこちゃんの卵とアレ
『Denim bis〜珈琲焙煎と おやつ〜』の
『たまごシフォン』を作り始めて約一年過ぎた。
川崎の新城にある養鶏場の生みたて、
『もりもりたまご』を使っている。
作り始めて驚いたのは、白っぽい生地が確実に黄色く、試行錯誤して変化させたレシピで、しっとり深い味わいになった。
材料の違いって凄いっ！
たまごシフォンのプライスにこのニワトリのマークを付けたら、コーヒー豆を買いに来てくれたパパについて来る可愛い男の子が必ず
『こっこちゃん♪こっこちゃん食べる！』と狭い店内で美味しそうに頬張る。
男の子は、『せまーい』と言いながらも、場所に慣れてくれ、かなりリラックスしてくれるようになったようで、最近、必ず
『といれ〜』
はい。
狭くても、トイレあります🚽笑
はい。
こんな感じなんです。
今回はシフォン途中でした。
パパが思わず
『わ！またか！』と口に出るほど確実に。
そう。
でもね。こんな感じが好きなの。この空気。
短時間の間でも、リラックスして、ホッとして、トイレに行きたくなるほどに。
リセット、浄化される場所。
うちの店はうちの店に合う人しか足を踏み入れない。そんな魔法がかけてある。
昨日、今日あった小さな事は、悪いけど、すっかり忘れてリセットしちゃってください。
あ。
そこの、ワイン大好きな青年も、必ず珈琲飲んでから
『キョコさん、ト…ト…トイレ貸して。』とほぼ100パーセントリラックス君。
この感覚や空気感。
カフェに必要だと思いませんか？
トイレを貸して幸せを感じる女de R
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